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臨床工学技士を目指す人が大学へ進学するメリットとは?

臨床工学技士を目指す人が大学へ進学するメリットとは?

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臨床工学技士の国家試験の受験資格を得るためには、原則として養成課程のある大学や短大、専門学校を卒業する必要があります。短大や多くの専門学校では修業年数が3年なのに対して、大学は4年間通わなければなりません。

大学へ進学することで、専門学校に比べて費用も期間も要しますが、臨床工学技士として必要な知識を専門性をより高めた内容を学べる、規模の大きな病院への就職や昇進に有利といったメリットがあります。

臨床工学技士の大学へのシフトは他のコメディカルと同様の波

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昨今、医療技術系の資格を取得するための養成機関は、看護師を皮切りに専門学校から大学へとシフトしてきています。医療が日々進化し高度化していくことに伴い、より専門的に学んでいることが求められる時代になりました。

臨床工学技士も例外ではありません。臨床工学技士は1988年にできた比較的新しい国家資格ですが、臨床工学は新たな学問領域として確立してきています。

臨床工学技士の中には大学にとどまらず、大学院へ進む人もいます。臨床工学技士に向けた修士課程を設けている大学院は限られていますが、今後、大学院に臨床工学技士の課程を設置する動きをみせている大学もあります。

受け皿が拡大すれば、大学院に進学する学生だけではなく、一度社会に出てから、再び大学院で学ぶ臨床工学技士も増えてくるかもしれません。臨床工学技士は今後も高学歴化が進んでいくとみられています。

大学で臨床工学を学ぶことの魅力

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大学では臨床工学として、医療系の科目と工学系の科目を融合したカリキュラムが組まれています。計測工学や情報処理工学、材料工学といった工学領域と医療の分野を結び付け、学問として横断的に学んでいくものです。

臨床工学技士として必要な利用機器の保守管理の知識や操作といった実務面の技術も習得するとともに、医療機器の研究開発を担う能力も養っていきます。

大学は研究機関でもありますので、最先端の医療に触れられることもメリットとして挙げられるでしょう。

また、3年制の専門学校では、実践に必要な知識や技術を3年間で修得するために詰め込んでいくのに対して、大学では比較的余裕を持って学ぶことができます。4年次には集大成として卒業論文をまとめていきます。

臨床工学技士として幅広い知識や高度な内容を身につけたい人は、大学で臨床工学を学ぶことがおすすすめです。

大学を卒業した臨床工学技士は就職や昇進で優位に

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専門学校と大学のいずれを卒業しても、入職時の扱いにそれほどの差はないのかといった声も聞かれます。実際に、専門卒と大卒の初任給は、医療施設の給与形態によっては、数千円~1万円ほどの差であり、クリニックや民間の病院など、大卒と専門卒の給与に差がない施設もみられるのも事実です。

しかし、大卒の臨床工学技士が増加してくる中、主任や技士長への昇進は大卒の人が優位な傾向となってきています。大学では専門学校よりも、一般教養科目も幅広く学ぶことから、広い視野でものを見る力が養われます。そのため、医療施設に就職した後、技士長になったときに、大卒者は総合的な判断ができると評価されやすいです。また、大規模な病院への就職は大卒者が有利であり、大卒に限定した求人もみられます。

これから臨床工学技士を目指す人は将来を見据えると、大学へ進学した方が、就職や昇進で有利になる状況が続くことが見込まれています。

大学卒業で臨床工学技士としての選択も広がる

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臨床工学技士には、クリニックや病院以外で医療に関わっていく道もあります。臨床工学技士として病院などの医療機関に勤務した後、臨床経験を活かして医療機器メーカーのアプリケーションスペシャリストへの転身を図るケースです。

臨床工学技士の求人は、アプリケーションスペシャリストやカスタマーサービスの担当者として医療機器メーカーからの求人もありますが、大学卒業者に限定した求人やTOEIC600点以上など英語力を必要とする求人が多くみられます。

医療機器メーカーに臨床工学技士が転職するのはメリットが大きい!?

また、学校へ入学したときには臨床工学技士を目指していても、学んでいく過程で別の道へ進むことを選択するケースも想定されます。卒業時に臨床工学技士以外の就職を選びたいとき、あるいは、臨床工学技士として働いてからキャリアチェンジを模索するとき、大卒という観点からも仕事を探すことが可能です。

医療機器メーカーを含め一般企業への就職など、臨床工学技士以外の道に進むことを考えたときには、大卒者の方が有利です。大学を卒業していることで医療機関で勤務に限らず、将来の選択肢の幅が広がっていきます。

臨床工学技士の養成学校に国立の大学はない

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臨床工学技士を目指す人の中には、国立大学を志望している人もいるかもしれません。診療放射線技師や臨床検査技師の養成課程は、私立大学だけではなく、国立大学の医学部や公立大学の医療保健学部などに設けられています。しかし、臨床工学技士の養成課程は国立大学や公立大学にはなく、すべて私立大学というのが実情です。

私立大学では、医療系の大学の保健医療学部や医療工学部といった学部に設けられているか工学系の大学や総合大学の工学部に設置されています。臨床工学技士の養成課程のある大学には、文部科学大臣が指定した養成校と、厚生労働大臣の指定科目を履修することで、臨床工学技士の受験資格が得られる学校があります。

大学で臨床工学技士を目指すために必要な学費

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では、実際に大学に通って臨床工学技士を目指すためには、どのくらいの学費が必要となるのでしょうか。各大学のホームページの情報を元に、学費の一覧を作成しました。

(正確な情報は、各大学へお問い合わせください。)

臨床工学技士 学費 大学

大学の臨床工学技士の養成課程では、4年間の学費が平均で600万円ほど必要です。

学費は授業料のほかに、1年次には入学金、大学によって名称は異なりますが、毎年、施設設備費や実験実習費、課外活動費といった名目で徴収されることが多いです。大学によっては、同窓会費や父母会費といった諸会費の支払いも求められます。

学費とは別に、教科書の購入費用等が必要です。また、ゼミで行われる合宿の費用は、別途、ゼミごとでの支払いとなることが多いです。また、臨床工学技士国家試験の受験費用等も必要です。

大学への進学には多大な費用を要しますが、大学によっては独自の特待生制度や奨学金制度が設けられています。独立行政法人日本学生支援機構や地方公共団体、民間団体による奨学金制度もありますので、学費の支払いに心配がある人は相談してみましょう。

自宅からの通学が難しい人は、アパートやマンション、寮や学生会館で生活することになりますので、家賃あるいは寮費、生活費といった費用も掛かります。大学によっては、下宿先のあっせんを行なっています。

臨床工学技士になるための大学はどう選ぶ?

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臨床工学技士の養成機関としての大学は、2015年11月の時点で33校あります。自宅から通える大学が複数ある人や、下宿が前提で大学が所在する都道府県も問わない人にとっては、どのように大学を選ぶかは頭を悩ませるところではないでしょうか。

まず、見るべきところは臨床工学技士国家試験の合格率です。国家試験は勉強時間を確保して、自分で努力を重ねれば、合格率は関係ないと考えている人もいるかもしれません。しかし、合格率の高い大学は国家試験に合格しやすい環境が整えられているということです。大学の教授や講師の質、日頃の講義内容、国家試験対策など大学によって異なります。また、大学へ通う学生の雰囲気も違いがみられます。

次に、設備の面も気にしておきたいところです。大学に備えられている医療機器のほかに、臨床実習を行なう病院によっても違いがあります。系列の大学病院がある場合には、一般的に臨床実習で利用できますが、それ以外の大学では、臨床実習を受ける病院についても確認しておきたいところです。

大学の情報は、インターネットや大学の発行する資料でもある程度得られますが、できれば、オープンキャンパスや学園祭に足を運び、実際に見ておくことが望ましいです。

臨床工学技士を目指す人の中には、大学への進学という選択肢を持たず、専門学校への進学のみを念頭に置いている人もみられます。確かに、費用や修業年数の面では専門学校が有利ですが、大学へ通うことで得られるメリットもあります。1年長い期間をかけて、高度な内容を学ぶだけではなく、大学という環境に身を置くことよって、幅広い視野を持って対処していく力が養なわれやすいです。

これからの時代に、専門性を持った臨床工学技士を志すのであれば、大学へ進学することも視野に入れて、進学先を検討してみるとよいでしょう。

 

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