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臨床検査技師の認定資格の種類とは

臨床検査技師の認定資格の種類とは

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臨床検査技師の資格は国家資格ですが、学会などによる民間の認定資格が設けられています。認定資格は臨床検査技師の業務領域によって、さまざまな種類がありますが、取得者が多いのは「超音波検査士」や「細胞検査士」、「二級臨床検査士」です。認定取得によっては、収入などの待遇に反映されやすく、転職に有利なものもあります。

超音波検査士

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超音波検査(エコー)ができる女性の臨床検査技師へのニーズは高く、認定資格をもっていると優遇されることがあります。

「超音波検査士」の認定資格を取得するためには、運営する日本超音波医学会または日本超音波検査学会で3年以上会員であることが条件です。日本超音波医学会の認定する指導医か指導技師の推薦も必要となります。また、超音波検査士の資格は臨床検査技師以外に、診療放射線技師や看護師、准看護師も取得可能です。

超音波検査士には、「体表臓器」、「循環器」、「消化器」、「泌尿器」、「産婦人科」、「健診」「血管」の6つの領域がありますが、受験できるのは1年に1領域です。

超音波検査士については、超音波検査士の資格を取得して転職を有利にしようでも、詳しく解説しています。

細胞検査士

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細胞検査士はがん検査の一つである、細胞診検査の認定資格です。日本臨床細胞学会と日本臨床病理学会によるものであり、国家資格ではありませんが、細胞診検査の仕事をしていくうえで不可欠ともいえる資格です。細胞診検査とは、染色した標本を顕微鏡で観察して、がん細胞の有無を診断するものになります。

細胞検査士の受験資格の取得方法は3つあります。1つ目は、一部の大学や大学院の臨床検査技師の養成課程に設けられている細胞検査士の養成コースで、所定の単位を取得するものです。2つ目は、臨床検査技師の資格取得後に、細胞検査士養成所で数か月間の課程を修業するものです。3つ目は、臨床検査技師の資格取得後に細胞診検査に1年以上携わることによります。

細胞検査士の試験は、一次試験は筆記試験と細胞像判定試験で、二次試験は実技試験です。細胞検査士の資格を取得すると、国際細胞検査士試験の受験資格が得られます。

一級臨床検査士・二級臨床検査士・緊急臨床検査士

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一級臨床検査士と二級臨床検査士、緊急臨床検査士は、日本臨床検査同学院による認定資格です。検査技術の向上を目的としたもので、一級臨床検査士は指導者クラスの高度な能力を求めるものとなっており、緊急臨床検査士は緊急検査業務に関するものです。それぞれの試験では筆記試験と実技試験が課されます。

二級臨床検査士

二級臨床検査士は臨床検査技師国家試験に合格し、登録後に受験することができます。「微生物学」、「病理学」、「臨床化学」、「血液学」、「免疫血清学」、「循環生理学」、「神経生理学」、「呼吸生理学」の8科目があり、1年に1科目の受験に限られます。

一級臨床検査士

一級臨床検査士資格認定試験を受けるためには、臨床検査技師の資格取得後5年以上の実務経験と、二級臨床検査士資格認定試験の当該科目の合格後3年以上の実務経験が必要です。さらに、検査室の技術指導者として、ふさわしいことを所属長が認めることが要件となっています。

緊急臨床検査士

緊急臨床検査士も臨床検査士国家試験に合格して、登録をしていれば受験することが可能です。緊急検査の実施のための基礎知識から検体の採取法や保存法、安全管理などが試験範囲です。

認定輸血検査技師

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認定輸血検査技師は日本輸血・細胞治療学会による認定資格で、血液検査室で働く臨床検査技師に向けたものです。

受験資格として、日本輸血・細胞治療学会と日本臨床衛生検査技師会、日本臨床検査医学会のいずれかに、通算3年以上在籍し、認定時には日本輸血・細胞治療学会と日本臨床衛生検査技師会に入会していることが条件です。臨床検査技師として5年以上の実務経験があり、輸血検査歴は3年あることも求められます。学会への参加や研究発表で5年間で所定の単位を取得し、受験に際しては所属長の承諾が必要です。

一次試験の筆記試験と二次試験の実技試験があり、特に二次試験の難易度が高いとされています。

認定臨床微生物検査技師

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認定臨床微生物検査技師は、日本臨床微生物学会による認定資格です。臨床微生物検査といわれる感染症の検査で、微生物の検出や診断を的確に行い、院内感染防止対策を講じる臨床検査技師の養成を目的としています。

受験資格は、認定研修施設に5年以上勤務していることが要件ですが、認定研修施設に5年以上勤務していない場合には、指定講習を受講することで受験資格を得られます。また、臨床微生物学に関する学会発表や論文発表の実績も必要です。

認定血液検査技師

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認定血液検査技師は日本検査血液学会による認定資格で、血液検査の分野で活躍する高度な臨床検査技師の養成を目的としています。

受験にあたっては、通算で3年以上、日本検査血液学会や日本臨床衛生検査技師会、日本臨床検査医学会、日本血液学会、日本血栓止血学会のどれかの会員であり、認定時に日本検査血液学会の会員という条件があります。血液検査の3年以上実務経験や論文や研究発表、研修会への参加による単位も必要です。

まとめ

多くの種類がある臨床検査技師の認定資格の中には、関連する実務経験の年数だけではなく、学会へ在籍していることや論文の発表、講習への参加を受験の条件としているものが多いです。認定資格の取得のためには、関連する知識を広く持っていることが求められています。資格の取得を通じて自己研さんを積んでいくことは、有益なことです。超音波検査技士などの臨床検査技師の認定資格は、転職の際のアピール材料にもなります。

 

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