新卒・ブランク就職
専門学校や大学などの養成機関で学び、作業療法士の国家試験を突破したものの、就職の内定を得られずに失意の底に陥る新卒の方がみられます。
時間と費用を掛けて養成機関に通い、資格を取得したにも関わらず、活かせる職に就けないことは、当エージェントにとっても残念に感じるところです。
そこで、新たな一歩を踏み出して就職先を得るために大切なことをまとめてみました。
つのお伝えしたいこと
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学校紹介だけでは就職活動が限られる
新卒時には、学校紹介を中心に就職活動を行う人が
多くみられます。
しかし、紹介を受けて応募した施設の採用結果を待つ間、
他の求人先に応募できず、時間が経過してしまうケースが
生じがちです。
その結果、3月入って受けた面接に落ちると4月までに
就職先が決まらないことも起こります。
学校紹介で就職先が決まらなかったからと諦めず、広い視野で就職活
動を行なえば、作業療法士として働く道が開けることもあります。 -
新卒は転職組よりも不利
医療業界では、作業療法士に限らず、新卒での就職は
『不利』とされています。
医療専門職は実務経験を積んだ即戦力となる人材が求めら
れる傾向にあるからです。
しかし、新卒者を好んで採用し、一から育てようとする施設や
人材不足から積極的な新卒採用を行なっているところもあります。
多くの求人案件に触れることで、新卒で採用する求人先が見つかりやすくなります。 -
引っ越しも視野に入れて広いエリアで探す
地元に愛着のある人にとっては、長年住み慣れた地を
離れることは大きなストレスかもしれません。
しかし、作業療法士は地方や郊外の介護施設で求人が
多い傾向にあります。
求人数の少ないエリアにこだわっていると、就職が決まりにく
くなりがちです。引っ越しも視野に入れて就職先を探すことで、作業
療法士としての職を得られやすくなるのです。 -
実務経験を積んだ後地元に戻る選択も
作業療法士として実務経験を積むと、病院などの
人気のある施設でも採用されやすくなります。
地元では作業療法士の求人が少なく、新卒では職を得ることが
難しかったケースでも、数年の経験を積んだ後では、
職を得やすくなるでしょう。作業療法士としてのスタートを切る
ために、一時期だけ地元を離れるという選択もあるのです。 -
ブランク就職は職務領域を限定しない
出産や育児、介護などの理由から、長期に渡ってOTの
仕事から離れていると、採用において不利となりやすいです。
しかし、作業療法士などのリハビリ職の業務は、
他の医療専門職に比べて、医療技術の進歩による
変化は大きくありません。
新しい知識や技術の習得に前向きな人材であれば、職務領域を限定せ
ずに探すと、復職先が見つかる可能性は充分にあります。
登録からお仕事開始までの流れ
登録は1分で完了!その他、面倒な手続きは一切ありません。
ご登録頂いた情報は、個人情報保護法に基づき厳重に管理されますのでご安心下さい。
当社担当からお電話またはメールさせて頂きます。
希望・状況を聞かせて頂き、希望・状況に合った求人を多くご紹介させて頂きます。
納得がいく転職先が見つかるまで何度でも紹介が受けられます。
※面接後でも合わないと思った場合お断りできます。
納得のいく転職であったとしても、何かしらの問題が起こる可能性があります。
しっかりとアフターフォローも行っていきます。