新卒・ブランク就職
放射線技師の資格を取得して喜んだのものの、就職先が見つからずに、失意に陥る人が見受けられます。
せっかく時間と費用をかけて資格を取得したにも関わらず、資格を活かせる仕事に就業できないことは、当エージェントとしても残念に思うことです。
新たに次の一歩を踏み出して、就職を決めるために、お伝えしたいことが5つあります。
つのお伝えしたいこと
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学校紹介での就職活動は制限がある
新卒の就職活動では、学校からの求人紹介が中心です。しか
し学校からの求人紹介は、原則として1施設ずつの応募とさ
れるケースが多く見られます。応募した施設の採用結果がわ
かるまで次の施設に応募できずにいる間に、時間が経過して
しまいます。
卒業間際に受けた面接の結果が、4月に入って届いて落ちて
おり、4月から社会人としてのスタートが切れずに、慌てて
就職活動を再開するケースも見られるのです。 -
新卒は就職に不利
医療業界では、放射線技師の新卒採用は『不利』とされてい
ます。人材育成にはコストがかかることから、病院やクリニ
ックなどでは即戦力が求められています。入ってすぐに、MR
Tを任せられる、マンモができるといった人材が必要とされ
ます。
しかし、他の病院のカラーに染まっていない新卒を一から育
てようという施設もあります。実務経験がなく、数回面接に
落ちても、前を見て進みましょう。
当社では、登録者が放射線技師として就業できるよう、全力
でサポートを行っています。 -
ブランク就職は新卒に近い
RTの仕事を長期に渡って離れていた場合、実務経験があって
も、採用上は不利です。経験があるというプライドが、未経
験者よりもネックとなることさえあります。
今の医療業界の中途採用は、即戦力が求められています。技
術革新のスピードが速いこともあり、ブランクがある人は、
即戦力とはみなされにくいのが実情です。
しかし、新しい技術の習得に意欲的に取り組める人であれば、
採用される可能性はありますので、復職をあきらめることは
ありません。 -
引っ越しも視野に
長年、地元を離れずに暮らしてきた人にとっては、見知らぬ
土地への引っ越しは大きなストレスともいえます。しかし、
就職先を自宅からの通勤圏内に限定してしまうと、放射線技
師として就業できる可能性が下がってしまいます。
求人数の少ないエリアでは、新卒で採用が決まるケースは稀
です。引っ越しも視野に入れて、放射線技師として就業でき
る可能性を広げておきましょう。 -
実務経験を積んで地元に戻る選択肢も
放射線技師としてのキャリアを積むために、まず必要なこと
は、最初の就職先を得ることです。『経験者採用』が主流の
今の医療業界の流れでは、勤務地にこだわらず、まずは実務
経験を積むことが大切です。
短期間での退職は、キャリアには役立ちませんが、3~5年程
の実務経験を積んだ後は、転職先が見つかりやすくなります。
いずれは地元に帰って、職を得るという選択肢もあります。
登録からお仕事開始までの流れ
登録は1分で完了!その他、面倒な手続きは一切ありません。
ご登録頂いた情報は、個人情報保護法に基づき厳重に管理されますのでご安心下さい。
当社担当からお電話またはメールさせて頂きます。
希望・状況を聞かせて頂き、希望・状況に合った求人を多くご紹介させて頂きます。
納得がいく転職先が見つかるまで何度でも紹介が受けられます。
※面接後でも合わないと思った場合お断りできます。
納得のいく転職であったとしても、何かしらの問題が起こる可能性があります。
しっかりとアフターフォローも行っていきます。