マンモ・マンモグラフィ撮影認定技師転職
医療業界で放射線技師としてのニーズが高いのは、マンモグラフィーの習得者です。
女性を中心とした需要となりますが、マンモの仕事に携わり、スキルアップしていくためのポイントをまとめてみました。
つのお伝えしたいこと
-
若いうちに
担当できる業務の幅を広げたいと考え、マンモに従事できる施設へ
の転職を希望する場合は、20代のうちに実務経験を得ることを目標
とします。
放射線技師の採用は、『経験者が有利』が基本ですので、30代で未
経験の分野へ挑戦することは難しくなります。
20代のうちに、将来見据えたキャリアプランを考え、実務経験を積んでお
きましょう。 -
第一志望でなくても経験値を
当然、キャリアプランを形成するうえで、経験を積んだ施設や経
年数は重要ですが、最新の設備を備えた大規模な病院は人気があり、
辞める人は少なく、応募者も殺到することから狭き門となってい
ます。
規模の大きな病院の設備や教育体制は魅力ですが、年を重ねていくこ
とで、経験のない業務への転職が難しくなるのも事実です。
倍率が高く採用されることが難しい病院への転職を望み続けるよりも、小さな病院でも実務経験を積む方が近道です。
規模の小さい診療所でも、NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構のマンモグラフィー健診・画像認定施設となっているところもあります。 -
転職/ X線・CT・MRI担当 → マンモ担当
X線やCTなどを担当していた人がマンモを希望して転職活動を行
った場合、マンモだけの担当となる仕事に就くのは現実的には難し
いです。
主にX線やCTなどを担当し、マンモも少しずつ習得していくという形
であれば、即戦力とみなされて、採用される可能性が高くなります。
マンモのみを担当することにこだわらず、マンモもという認識で仕事を探
すことを視野に入れましょう。 -
マンモグラフィ撮影認定技師の資格取得を目指す
マンモに携われる仕事に就くことができたら、マンモグラフィ撮影
認定技師の資格取得を目指すことをおすすめします。
今の職場では、資格の取得が昇給や昇進にはつながらないかもしれ
ませんが、転職の際には認定資格を得ていることが条件となること
もあります。
マンモグラフィ撮影認定技師は、NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機
構の指定講習を受け、試験の評価によって認定を受けられます。 -
3~5年で本命を狙う
マンモの実務経験を積むことで、選考に落ちたことのある施設に
再度応募した際に、合格できる可能性があります。
放射線技師として、他の業務を担当しながらマンモを習得していく
ことで、次の転職ではマンモ経験者として応募することが可能です。
マンモグラフィ撮影認定技師を取得することで、求人のニーズが高まり、
条件のよい施設への転職も実現しやすくなります。
キャリアプランは、3~5年かけて本命を狙うような気持ちで考えていいきましょう。
登録からお仕事開始までの流れ
登録は1分で完了!その他、面倒な手続きは一切ありません。
ご登録頂いた情報は、個人情報保護法に基づき厳重に管理されますのでご安心下さい。
当社担当からお電話またはメールさせて頂きます。
希望・状況を聞かせて頂き、希望・状況に合った求人を多くご紹介させて頂きます。
納得がいく転職先が見つかるまで何度でも紹介が受けられます。
※面接後でも合わないと思った場合お断りできます。
納得のいく転職であったとしても、何かしらの問題が起こる可能性があります。
しっかりとアフターフォローも行っていきます。