引っ越し転職
臨床工学技士の求人数は、まだまだ絶対数が少ないです。
少ない地域だと、そのときに求人を出している病院が県内にわずか2つということも珍しくありません。
となると当然、引っ越しを前提に就職活動・転職活動する必要が出てくる人も多いはずです。
引っ越しのデメリット
ストレスがかかる
人生の4大ストレスというものをご存じでしょうか。
結婚、子供を持つ、引っ越し、転職の4つです。
(※2013年、2000人を対象に行われたとあるアンケート結果)
つまり『引っ越しをして転職をする』という時点で、上記4つの内2つ該当しているので、そもそも非常に大変なことだということです。
見ず知らずの土地に引っ越し、初めての人と接し、今までとは違った業務に就きます(同じ業務もあります)。
引っ越しして仕事に就くとき、大きなストレスがかかります。
面接に交通費がかかる
隣県に候補の病院があるという場合は、さほど交通費もかからないかもしれません。
しかし、遠方の施設へ面接・施設見学に行く場合、交通手段として新幹線を使わなければならないこともあります。
基本的には面接や施設見学の際の交通費は自己負担となりますので、かなりの料金がかかるでしょう。
また、実家へ帰郷するケースも含め、面接・見学したい施設が複数ある場合、何度も帰省できないので、午前・午後と分けてなるべく1日で終わらせるように予定調整する、といった余分な努力が必要になります。
引っ越しのメリット
条件に合う選択肢が増える
就職・転職というのは、給与・勤務地・勤務時間・待遇など募集要項をトータルで判断し、自分に一番合ったものを1つ決めなければなりませんが、勤務地という一つの要素にこだわって探した場合、給与や勤務時間など何か他の要素を諦めなければならない可能性がぐっと高まります。
今の自宅から通える範囲だけで求人を探すと、どうしても数に限りがあるからです。
勤務地へのこだわりをなくし、引っ越しての転職を検討することで、自分が希望している条件に合う施設の選択肢が増えるというメリットが生まれます。
自分に合った求人が見つかる
『心カテなど透析以外の業務もやりたい』というのが今回の転職のテーマだったとして、『でも引っ越しはしたくありません』
と条件を加えてしまうと、今出回っている求人は実質【ゼロ】ということになってしまうことが良くあります。もちろん求人はタ
イミングなので、たまたま病院に空きが出て良い求人を掴めるケースもありますが、いつそういう募集が出るかは、不確定です。
転職のテーマに合う施設の近くに引っ越せば、自分が希望するタイミングで確実に良い求人をつかむことができるでしょう。
経験を積むことができる
引っ越しをして知らない土地でやっていくのはとても大変なことですが、何もそこで一生やっていく必要はありません。
『3年間~5年間だけ修行を積む、そしていつか戻ってくる』というのも十分ありうる選択肢です。
未経験やブランクが理由で地元で就職できなかった場合、3~5年の経験を積んで再度面接を受ければ、地元の施設に転職できる可能性は極めて高くなります。
登録からお仕事開始までの流れ
登録は1分で完了!その他、面倒な手続きは一切ありません。
ご登録頂いた情報は、個人情報保護法に基づき厳重に管理されますのでご安心下さい。
当社担当からお電話またはメールさせて頂きます。
希望・状況を聞かせて頂き、希望・状況に合った求人を多くご紹介させて頂きます。
納得がいく転職先が見つかるまで何度でも紹介が受けられます。
※面接後でも合わないと思った場合お断りできます。
納得のいく転職であったとしても、何かしらの問題が起こる可能性があります。
しっかりとアフターフォローも行っていきます。