心カテ・オペ etc 転職
現在、透析クリニックなどに勤務していて、「もっといろいろな業務に携わりたい」
「心カテ・オペ室業務・人工心肺などを経験したい」という理由で、病院への転職をして成功をおさめている人も多くいらっしゃいます。
つのお伝えしたい事
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若いうちに!
業務の幅を広げたいということで心カテやオペ室の病院を希望す
る場合、なるべく20代の間に、どこでも良いので一度は業務を
経験することをオススメします。
臨床工学技士の採用は、基本的には『経験者が有利』です。
例えば心カテをやりたいと思った場合、今まで一度も経験していない
のと、半年だけでも経験しているのでは実は雲泥の差があり、採用され
る確率も驚くほど違います。
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第一志望でなくても経験値を
どこでどれくらいの経験を積んだかは当然重要です。
もちろん、小さな病院でやるよりも大学病院などの大きな病院で
がっちり経験を積んだ方が良いかもしれません。
しかし、倍率が高く採用されにくい病院を望み続け、結局合格でき
ず時間だけが過ぎてしまい、結局20代の内に何も経験することがで
きなかった、という人が多いです。(特に新卒)
それであれば、地元密着型で小さな病院や少し人気の下がるような病院に一度入職し、とにかく早く経験を積んでしまう方が賢い選択です。
少し離れたところの施設を選ぶのも倍率が下がるので狙い目です。
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転職/透析室配属 → 心カテ・オペ室へ配属
『透析を5年間続けてきた。今後は、心カテやオペetcを行ってい
る病院に転職したい』という人がいます。転職先として、心カテや
オペをやっている病院が見つかったとします。
しかし、透析をずっとやってきた人は、まずは透析の配属になる
場合があります。 ここで、どうするかが非常に重要です。
透析をやってきた人がいきなり心カテやオペをやらせてくれというのは、
客観的にも少々無理があるかもしれません。
そこでオススメしたいのは、半年~1年後に配属願いを出し始めるということです。
初めは透析室で採用されたとして、そこできちんと成果を出せば配属願いが出せるようになるかもしれません。
そのようにして自分のキャリアをうまく変えた人は実際に沢山います。
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夜勤が必須になる傾向
2014年4月より臨床工学技士に当直勤務を施し、
24時間体制にする病院が増えています。
これは診療密度の高い診療体制にある特定集中治療室管理料
(ICU)や重症度が高いハイケアユニット入院医療管理料(HCU)
に対する保険点数が大幅にアップしたためです。
これにより、当直のできるMEは今後採用されやすい可能性が出てきました。
また、勤務時間の条件として日勤のみを希望していたとしても、病院の希望は夜勤を含む勤務体系になる傾向が多くなると考えられます。
※こういった病院では採用されやすいので、狙い目かもしれません。
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3~5年で本命を狙う
ある程度経験を積んでしまえば、一度選考に落ちてしまったところ
でも再度面接し、今度は受かるということが十分にありえます。
もし、体外循環技術認定士などを取得できれば、向こうから逆にオ
ファーがかかったりもしますし、一般的な公募ではない医局のルー
トなどから好条件でお声がかかったりすることもあります。
いずれにしても、なるべく早い段階でどこか入りやすい病院でキャリア
(職歴)を作ってしまうことが重要です。
登録からお仕事開始までの流れ
登録は1分で完了!その他、面倒な手続きは一切ありません。
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当社担当からお電話またはメールさせて頂きます。
希望・状況を聞かせて頂き、希望・状況に合った求人を多くご紹介させて頂きます。
納得がいく転職先が見つかるまで何度でも紹介が受けられます。
※面接後でも合わないと思った場合お断りできます。
納得のいく転職であったとしても、何かしらの問題が起こる可能性があります。
しっかりとアフターフォローも行っていきます。